従来の人間ドック・検診は、癌や生活習慣病の早期発見・予防・早期治療が目的ですが、アンチエイジングドックはさらに老化や生活の質の劣化についても早期発見し、予防と早期治療を目指します。 一般の人間ドックの項目に加え、筋年齢、血管年齢、神経年齢、ホルモン年齢、骨年齢や酸化ストレス度を評価し、理想的な健康状態であるオプティマル・ヘルス(それぞれの年齢における最高の健康状態)に向け サプリメント指導、食事指導、運動指導、ストレスケアを行い、生活習慣の質を改善し、加齢による疾病や老化を予防し、健康長寿を図ることを目的とします。
アンチエイジングを実践するための「チェック」、「キュア」、「ケア」の3C実践です。 アンチエイジング3C チェック 血管年齢、ホルモン年齢、神経年齢、筋年齢、骨年齢、酸化ストレスなどをチェックします。 キュア チェックした測定結果に基づき、オプティマル・ヘルスに向けた治療を行います。 ケア 将来の健康長寿を見据え、日常生活の健康指導や栄養指導についてのアドバイスを行います。同時に機能性食品メーカーとタイアップし、常に最新の科学データの収集に励んでおります。
血管の硬さ、柔らかさを測定します。右の写真のように、手足の血圧を測定するだけで、5分程度で完了します。
体の筋肉量、体脂肪量、骨量、水分量、基礎代謝を測定します。測定はわずか2分で、あなたの現状の体型が分かります。
パソコンの画面に向かって行う、対面式の検査や問診などから判定します。質問に答えていくだけですので、15分ほどで終了します。
腰椎部分をX線撮影し、コンピュータで骨密度を割り出します。右のような機械の上で5分間程度横になっているだけで完了します。